【お金の話】元銀行マンが思う住宅ローン問題

人生の中で、一番高い買い物それが住宅です。 

表題、色んな人がこの議論を行っています。元銀行員の筆者が住宅ローンに対する考え方を徒然なるままに記入ます。

そもそも、住宅ローンについて考えてみたきっかけは、親族の住宅購入です。現在第3子妊娠中の親族は、夫サラリーマン、妻専業主婦です。

ヒアリングによると、変動金利で35年4000万の住宅ローンを夫単独で組むとのこと。頭金とかは、親からもらって、2500万くらいかなと思っていたので、驚き! 夫・祖父(ご存命)の土地を分筆して、平屋のお家 (火災保険が絶対高い・・・すぐ燃えちゃ う・・・)を建てるんだと。

いや、すげーよ。その勇気がすげー!いざとなれば、死んで払えばいいしね!ワンチャン癌になれば、癌団信で住宅ローン残高0だしね!と思ったのですが、筆者にはそんな勇気ないわ。

そして、うちの夫にはそんな与信能力ないわと尊敬しました。

考察① 35年経てば、家は古くなる。

住宅ローンが終了しても、人生は続きます。

やっと住宅ローン払い終わってボロくなった家と、歳をとった自分が残るのが、私は嫌。

そして、子育てしている今の価値観と60歳になった時の自分の価値観は違っているでしょうから、それに合わせて住宅も住み替えたいと思ってしまいます。→投資的な物件ならまた話は変わるけど、九州の田舎じゃ難しいですよね。

考察② 支払いは、住宅ローンだけではない。

住宅営業は、家賃を払っているなら、同額で家が建ちますが常套句。

でも、支払いは税金や光熱費等も増えるのが普通です。そこまで考えて、家を建てる必要があります。

考察③ そもそも借金があまり好きではない。

住宅ローンは、与信がないと借りれません。

全ての他行含めた収支状況を金融機関に開示させられます。長期のローンなので、もちろん若さも武器になります。

現在は、超低金利なので、借りないと損という考え方も一理あ流とは思います。とはいえ、金額が大きいので、最終的には、100万以上の利息を払うことになります。

そして、それが銀行の利益になる・・・それがもったいないと感じてしまう。という貧乏性なのです。

これまでの経験&思うこと

住宅ローンって本当に死ぬ気にならないと借りれないと考えています。銀行員時代の顧客で、離婚したので、連帯保証抜けたいという相談を受けたことがあります。

しかし、離婚くらいじゃ連帯保証を抜ける理由にならないので、お断りしました。

そういう夫に限って、金銭問題を抱えている場合もあるので、かなり辛い状況でした。

しかし、住宅ローン残高が3000万以上ある顧客で、真皮性の癌(上皮性の癌は、癌団信に適応されないからね!)になり住宅ローン残高が0円になった顧客もいて、支店に衝撃が走ったこともありました。

住宅ローンって本当に難しい問題ですね。